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高木教授、フジテレビで廃炉について解説

3/18(水)早朝、フジテレビめざましテレビで当学科の高木教授が、運転開始から40年以上たつ老朽化した原発の廃炉問題について解説しました。

03/18 フジテレビ 【めざましテレビ】

全国の原子力発電所の年数をスタジオにて紹介。きょうにも廃炉が決定すると言われているのが、島根原発、玄海原発の2か所。これにより合わせて5基の原発が廃炉になる。
30年以上が6基、35年以上が8基と今後続々40年を迎える各地の原発だが、東京都市大学原子力安全工学科・高木直行教授は、「廃炉には20年~30年の期間、約700億円~800億円の費用が掛かると言われている。費用は電力会社が原則支払う。
最大の課題は廃炉作業によってでた廃棄物を処分する場所が決まっていないこと」としている。福島第一原発の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設についても問題になっているが、今後、廃炉が決まる原発についてどう対応していくのか課題が残されている。
http://p.jcc.jp/news/9380321/

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