メニュー 閉じる

原子力研究所

研究所案内

原子力研究所は、1960年(昭和35年)原子力の平和利用に先立って、川崎市麻生区王禅寺地区に開設されました。以来、本学の学部・大学院学生を始め、日本全国の研究者・技術者に原子炉施設を開放してきました。殊に脳腫瘍・皮膚癌の治療研究、放射化分析による物質・環境中の微量元素の解析等で国際的な研究の成果を収めました。
原子炉は廃止されましたが、原子炉本体以外の施設・設備は残されています。原子炉施設・放射線取扱施設の安全管理の業務は続行され、教職員、原研配属の卒論・修士学生によって放射線源、実験設備、計測・制御機器等を使って特色ある教育と研究活動が今なお進められています。

現在は王禅寺キャンパスとも呼ばれ、世田谷キャンパスからは電車・バス利用で約1時間ほどの場所に位置しています。

原子力研究所WEBサイトはこちら

王禅寺キャンパス 交通アクセスへ

PAGE TOP