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M2佐藤君、廃炉技術会議NDEC-2で「研究奨励賞」を獲得!

共同原子力専攻修士課程2年の佐藤嘉晃君は、3/7、東工大大岡山キャンパスで開催された「次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス」NDEC-2での発表で、臨界管理に関する研究部門の「研究奨励賞」を獲得しました。

研究題目: 福島第一原子力発電所の燃料デブリ回収容量に関する検討
発表者:
共同原子力専攻  修士2年 佐藤 嘉晃
原子力安全工学科 学部3年 森川 徹
原子力安全工学科 学部3年 吉岡 慧
講師 竹澤 宏樹
教授 高木 直行

佐藤君は、学部3年生の森川徹君、吉岡慧君らと協力して研究を行った結果、燃料デブリを臨界にすることなく安全に取り出すための1回作業あたりの回収最大量は、誤操作によりデブリを落下させた際の堆積量によって制限されることを明らかにし、廃炉作業の最大の難題であるデブリ回収に対する新たな知見を示しました。

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