福島原発事故以降、反原発・脱原発を唱える声が高まりを見せていま
す。資源小国日本における原子力の重要性は3.11の事故をきっかけに変化
してしまったのでしょうか。
世界的にみれば原発の数は増加傾向にある一方、我が国のエネルギー基
本計画の改定案では、原発の電源構成比を20-22%に据え置きつつも新増設
は明記されていません。地政学、エネルギ－安全保障、経済や環境保全の
観点からみて、今後の我が国の原子力政策はどうあるべきなのでしょう。
今回のセミナーでは、外務省初代原子力課長を務められ現在は外交評論
家としてご活躍されている金子熊夫氏を講師に招き、原子力を学ぶ学生と
ともに、3.11を経た日本の原子力について冷静な視点でこの問題を考えます。
テーマ： 冷静分析 －原子力はなぜ日本にとって必要か？－
講演者： 金子熊夫氏 （外交評論家）
主催： 東京都市大学 共同原子力専攻/原子力安全工学科
日時： 2018年6月14日（木）15:10-16:50（4限）
場所： 東京都市大学 世田谷キャンパス
東京都世田谷区玉堤1-28-1
東急大井町線「尾山台」駅より徒歩15分
東急バス「東京都市大南口」より徒歩3分
http://www.nuc.tcu.ac.jp/access/#m01
定員： 学外より約30名（＋都市大生約60名＝約90名）
（原子力学会若手連絡会(YGN)メンバーを歓迎）
参加費： 無料
プログラム：
・講師紹介
・ご講演(60分)
・ディスカッション(30分)
（進行）原子力安全工学科 講師 竹澤宏樹
参加申込み：
下記をEメールにてセミナー事務局までお送りください。
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2018/6/14 都市大原子力セミナー参加申込み
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（１）ご氏名：
（２）ご所属/ご役職：
（３）E-Mailアドレス：
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メール送信先/問い合わせ先：
nuclearsafety[@]tcu.ac.jp
東京都市大学 原子力システム研究室 高木
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