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都市大原子力シンポ「日本の高速炉開発のゆくえ」開催のご案内

昨年末、政府は高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉を決定する一方で、核燃料サイクルと高速炉については今後も開発を継続する方針を明確にしました。今年3月には、仏に建設予定の高速実証炉ASTRIDについて、日仏の新たな協力枠組みについての検討開始が首脳間で合意される一方、ポストもんじゅの日本の高速炉開発計画を検討する高速炉開発会議「戦略ワーキンググループ」が発足し、1年程度をめどに実証炉開発の工程表が具体化されることとなっています。

本シンポジウムでは、昨年来大きく変動する高速炉開発のゆくえに焦点をあて議論するともに、学生主体の企画として、日本の高速炉開発についてのフリーディスカッションを行います。多数ご参加ください。

 

ASTRID&JSFR_pic

 

会議名: 都市大原子力シンポジウム
テーマ:「日本の高速炉開発のゆくえ」
日時:  2017年7月20日(木)13:20-16:50
場所:  都市大世田谷キャンパス 13Q教室(1号館3階Q教室)
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
東急大井町線「尾山台」駅より徒歩15分
東急バス「東京都市大南口」より徒歩3分
定員:  学外より約50名
主催:  東京都市大学原子力安全工学科/共同原子力専攻

 

プログラム:

1)開会挨拶

2)なぜ高速炉が必要か?         (三菱FBRシステムズ取締役 國嶋茂氏)

3)日本の高速炉開発のゆくえ     (JAEA特任参与 佐賀山豊氏)

休憩

4)高速炉と免震技術            (都市大 大鳥靖樹教授)

5)核廃棄物を燃やす高速炉燃料       (都市大 佐藤勇教授)

6)高速炉の事故はどのように進むのか?   (都市大 鈴木徹教授)

7)学生企画フリーディスカッション
「どうする?日本の高速炉開発」           (都市大 原子力安全工学科学生有志)
―自力開発?共同開発?他国炉導入?―

8)閉会の挨拶

9)意見交換会(17:00-19:00) @都市大ラウンジオーク(1号館4階)

[意見交換会のみ会費制: 2500円(一般)、500円(学生)]

 

参加申込み
下記項目を電子メールにて事務局までお送りください。
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件名:7/20 都市大シンポ”高速炉開発のゆくえ”参加申込
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1) ご氏名:
2) ご所属/ご役職:
3) 電子メールアドレス:
4) 意見交換会: 参加 / 不参加
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事務局: 都市大原子力安全工学科原子力システム研究室
送信先メールアドレス: nuclearsafety@nuc.tcu.ac.jp
申し込み締切: 2017年7月13日(木)

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