東京都市大学/早稲田大学 大学院共同原子力専攻主催 第12回未来エネルギーシンポジウム
「FUKUSHIMA DAIICHIのこれから」
―福島第一原子力発電所の事故後の状況解析および現状観察から廃炉へ向けて―
炉心溶融に至った福島第一原子力発電所は、鋭意事故収束に向けた作業が進められ、ようやく炉心内の状況が明らかになりつつある状況です。
今回のシンポジウムは、福島第一原子力発電所の特に炉心に着目し、事故はどのように進行したかを解明する解析、現状どのようになっているかを明らかにする可視化ならびに廃炉に向けた取組みにつきまして、３名の講師をお招きし、ご講演をいただきます。原子力人材を社会へ送り出す役割を持つ大学や原子力を学ぶ学生は、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた今後の教育・研究について、どのように取組んで行くべきかを議論する場を設けました。
皆様、多数のご参加をお待ちいたしております。
取り組んでいくべきかの議論をする場を設けました。
皆様の多数のご参加をお待ちいたしております。
○とき: 2015年10月30日（金）14:00 ～ 17:20
（13:30受付開始）
○ところ: 東京都市大学 二子玉川夢キャンパス
二子玉川ライズ 8F ( http://yumecampus.tcu.ac.jp/ )
○参加費: 無料
○定員： 150名（申し込み先着順）
○プログラム
14:00
「未来エネルギーシンポジウム開催にあたって」
東京都市大学 学長 三木 千壽
早稲田大学 副総長 橋本 周司
14:20－15:00
「福島炉心で何が実際おこったか（仮）」
日本原子力研究開発機構 丸山 結 氏
15:00－15:40
「福島第一原子力発電所の中長期計画と現状について」
東京電力株式会社 大沢 高志 氏
15:40-16:00 コーヒーブレーク
16:00-16:40
「原子核乾板を用いた透過型ミューオンラジオグラフィによる原子炉イメージング」
名古屋大学 森島 邦博 氏
16:40－17:20
パネルディスカッション「廃炉のこれから ～若い世代の視点～」
都市大/早大学生、モデレータ：東京都市大学 高木 直行
17:20－17:30
「むすび」
東京都市大学大学院工学研究科長 皆川 勝
17:30－19:00
意見交換会（シンポ参加者ご招待）
○申込み： 1)氏名、2)所属、3)ご役職、4)E-Mailアドレスを
下記事務局までEメールにてお送りください。
事務局：東京都市大学 大学院共同原子力専攻
未来エネルギーシンポ事務局
nuclearsafety@nuc.tcu.ac.jp
締切：10/26（月）
○ポスターはこちら： 2015forum0917A
○地図はこちら
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