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国際シンポ開催報告「アジア圏における原子力安全のイマと未来について考えるシンポジウム」

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11/30水曜日,本学共同原子力専攻の原子力リスク評価研究室の学生が中心となって,国際シンポジウム「アジア圏における原子力安全のイマと未来について考えるシンポジウム」を開催しました.このシンポジウムは文科省の機関横断的な人材育成事業の補助を受けて実施しました.

 

台湾から周氏(Convener for Seismic Review, Institute of Nuclear Energy Research, Atomic Energy Council, Taiwan),韓国から趙博士(CEO, R&D Center, Innose Tech Co.,Ltd.)を招き,耐震安全を中心とした各国の状況やアカデミックな研究の状況等のレクチャーを頂いたほか,本学,東京電機大学,早稲田大学の大学院生からも原子力安全に関する考えや各々の研究に関する発表が行われました.学外からの参加者も含めて約40人の参加を頂きました.

今回は,学生が中心となってシンポジウムを開催するということ,並びにプレゼンテーション,質疑,ディスカッションを全て英語で行うという非常に挑戦的な試みでしたが,無事に終了することができました.参加頂いた方全てに大変有益な体験であったと感じています.

シンポジウムの司会進行を務めた國司君,実行委員長の内田君,英語プレゼンを行った梅﨑君,東京電機大学大学院の富田君,早稲田大学大学院共同原子力専攻の岡野君,実行委員の今村君,田代君,松田君,また多大なサポートを頂いた東京電機大学の古屋先生に感謝致します.

文科省の機関横断的な人材育成事業による補助は来年度まで継続されるため,次回のシンポジウムはスケールアップして行いたいと考えています.

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