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国際シンポ開催案内「アジア圏における原子力安全のイマと未来について考えるシンポジウム」

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東京都市大学 原子力安全工学科 原子力リスク研究室では、平成27年度より文部科学省の機関横断的な人材育成事業に採択され、「耐震原子力安全技術者育成のための実践的な教育体系の構築」として将来の原子力分野を担う人材の育成や世界の原子力安全の向上に資する人材育成活動を目的としていくつかの事業を開始しています。

ここでは、学生による国際シンポジウムの運営委員会による国際シンポジウムの開催についてご案内します。

 

東京都市大学工学原子力安全工学科の学生を中心とした国際シンポジウム運営委員会では,「アジア圏における原子力安全のイマと未来について考えるシンポジウム」と題した国際シンポジウムを企画し,下記のとおり開催する運びとなりました。

今回のシンポジウムのテーマは、アジア圏の研究者,学生が,原子力安全を柱として,耐震安全及びシステム安全をどのように考え,将来に亘りどのように行動していくか,とし,このテーマに基づいて意見交換を行うこととしました。

講演をしていただく専門家は、台湾INERのTing Chow氏および韓国Innose Tech Co., Ltd.のSung Gook Cho博士が務められます。また、学生代表として東京都市大学共同原子力専攻梅﨑氏、東京電機大学大学院富田氏、早稲田大学共同原子力専攻岡野氏による学生発表を予定しております。

また,今回は本学科主催のシンポジウムとしては初めての試みとなる,全ての発表と議論を英語で実施することと致しました.

本シンポジウムはアジア地域での原子力に対する雰囲気を感じることができる良い機会となるかと思われますので、是非聴講されますようお願いします。


テ ー マ:「原子力安全のイマと未来について考えるシンポジウム」
主  催:国際シンポジウム運営委員会(東京都市大学本部)
日  時:平成28年11月30日 開始13:30~17:00(予定)
開催場所:東京都市大学世田谷キャンパス3号館311教室
所 在 地:東京都世田谷区玉堤1-28-1
アクセス:東急田園都市線・大井町線「尾山台」下車 徒歩15分
参加費用:無料

講演内容:

13:30~13:35 開会

学生代表挨拶: 内田一真(都市大)

13:35~15:15

(50×2)

(発表40分

質疑応答10分)

講演者

Mr. Ting Chow (Convener for Seismic Review, Institute of Nuclear Energy Research, Atomic Energy Council, Taiwan)

講演タイトル: An over view of Seismic Safety Enhancement in Taiwan’s NPPs toward the Continous Use of Nuclear Energy

Dr. Sung gook Cho (CEO,R&D Center,Innose Tech Co.,Ltd.)

講演タイトル:Comparative Evaluation of In-Cabinet Response Spectrum for Electrical Cabinets in Nuclear Power Plant

15:15~15:30 休憩
15:30~16:40

(発表15分

質疑応答5分 転換3分)

学生発表

梅崎俊吾 (東京都市大学 修士2年)

講演タイトル: (福島事故後の原子力安全の変化と振動発電による加速度センサ駆動試験)

富田紀昭 (東京電機大学 修士1年)

講演タイトル: 積層ゴムを用いた原子力発電施設の免震構造

岡野 亮 (早稲田大学 修士1年)

講演タイトル: 垂直円管上昇流での非定常ドライアウトモデルを用いた限界熱流速予測に関する研究

16:40~17:00 閉会

先生方からのご挨拶: 古屋 治(電機大)先生,牟田 仁 (都市大)先生

出席のお申し込みは,お手数ですが、各大学のとりまとめの方,或いは以下にご入力のうえe-mail:tcu.risk.lab2.gmail.comまでお送りください。

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国際シンポジウムに出席します.

所属団体名:
部     署:
お 名 前:
メールアドレス:
電 話 番 号:


 

ポスターはこちら

以上

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