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耐震リスク解析研修を開催

東京都市大学 原子力安全工学科 原子力リスク評価研究室では、平成27年度より文部科学省の機関横断的な人材育成事業に採択され、「耐震原子力安全技術者育成のための実践的な教育体系の構築」として将来の原子力分野を担う人材の育成や世界の原子力安全の向上に資する人材育成活動を目的としていくつかの事業を実施しています。

一環として,8月29日(月)〜31日(水)に実施した耐震リスク評価実習についてご紹介します。本実習は,地震リスク評価コード及びシビアアクシデント進展解析コードを用いることにより,地震に端を発するシビアアクシデント時の原子力プラント挙動と地震時のリスクに対する理解を高まる狙いがあります.

本学の学生の他に東海大,東工大,あるいは産業界の若手技術者が合計20名参加し,東京都市大学渋谷サテライト教室で,地震時のリスク評価及びシビアアクシデント解析に関する実習を行いました.

実習後,受講生からは,今後の研究や実務に参考になったとの評価をいただくことができ,来年度以降にフィードバックしていきます.

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