去る3月27日、東北大学で行われた2016年日本原子力学会春の年会において、工学部原子力安全工学科と大学院工学研究科共同原子力専攻が第48回（平成27年度）の日本原子力学会賞（貢献賞）を受賞しました。
受賞名
「原子力の安全性を特に求めた教育を主眼に置いた人材育成のための専門性ある安全工学科および共同大学院の設立と円滑な推進」
当大学は2011年の福島事故に先立って、原子力安全性のマインドを弁えた人材育成を目指して、我が国に例のない学科を8年前に、続いて大学院の専攻を6年前に設立し200名を超える卒業・修了生を送り出してきました。これまでの成果に対して、共同原子力専攻として早稲田大学を含めた1学科２専攻に貢献賞が贈られました。今後もこれを励みとして原子力安全の教育と研究に注力します。
授賞式の様子
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