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原子力耐震関連施設等見学会のご案内

 東京都市大学原子力安全工学科リスク・耐震研究室では、平成27年度より文部科学省の機関横断的な人材育成事業に採択され、「耐震原子力安全技術者育成のための実践的な教育体系の構築」として将来の原子力分野を担う人材の育成や世界の原子力安全の向上に資する人材育成活動を目的としていくつかの事業を開始しています。

 ここでは、原子力関連施設等の見学会についてご案内します。

 

見学会主旨:

原子力施設の地震対策や原子力関連の地層に関する研究を体感的に理解することを目的に,高専,大学学部,大学院の学生を対象に,断層現場,研究機関,原子力発電所等の原子力関連施設の見学を行います.

 

見学先:

敦賀原子力発電所および浜岡原子力発電所の重大事故対策設備等の見学(敦賀発電所では破砕帯調査箇所も見学予定),地質研究施設や地震関連施設として,東濃地科学研究所のペレトロンを用いた年代測定の見学や根尾谷断層の観察の他,核融合科学研究所の見学を予定しております.

 

日程:

平成28年3月7日(月)〜9日(水)全行程貸切バスでの移動となります

 

旅程:

※時間は目安です.

3月7日(月)

東京都市大学世田谷キャンパス集合(7:40) → 東京都市大学発 (8:00)→ 核融合科学研究所 (13:00~14:30)→ JAEA東農地科学センター (15:00~16:00)→ 岐阜市着 (17:00~)(岐阜市ホテル宿泊)

 

3月8日(火)

岐阜市ホテル発(9:00)→根尾谷断層博物館 (10:00~11:00)→敦賀原子力発電所 (13:00~15:00)→岐阜市着 (17:00~)(岐阜市ホテル宿泊)

 

3月9日(水)

岐阜市ホテル発 (9:00) →浜岡原子力発電所 (13:00~16:00)→東京都市大学世田谷キャンパス着 (20:00) →解散

当日の交通状態により時間が前後する可能性がございます。また、昼食は一部車中でとる形となります。

 

費用:

参加費(交通費,宿泊費,保険代等)無料(食事代は自費)

※遠方からの参加者には東京都市大学世田谷キャンパスまでの交通費を補助します(上限あり).

 

参加資格:

高専,大学学部,大学院生(10名程度)

なお,見学会前に簡単なアンケート,見学会後に簡単なレポートを作成いただく予定です.

 

申込方法:

申込先emailアドレスまで「所属(高専,大学/専攻/研究室),氏名(よみがな),学年,連絡先emailアドレス,電話番号」を記載して送信してください.

なお,送信メールの件名を「原子力関連施設等の見学会申込」としてください.先着順にエントリーさせて頂きますので,参加をお断りする場合があることをご了承下さい.

 

申込・問合わせ先:

東京都市大学工学部原子力安全工学科 牟田 仁

email:tcu.risk.lab@gmail.com

電話:03-5707-2100(内線3621)

 

以上

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