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都市大原子力シンポ「各国のトリウム原子炉開発の現状」開催のご案内

2015年10月、インド、ムンバイで第5回トリウムエネルギー国際会議ThEC2015が開催されました。ここで報告された最新情報に基づき、元来国策として推進しているインドのトリウム炉開発を始め、イギリスやトルコでも開始されたフィージビリティ研究の概要等、各国の取り組み状況を紹介・解説します。

昨今のレア・アース不足騒動や福島事故をきっかけに、トリウム資源は世界各国で多くの注目を浴びる様になりましたが、中には過度な期待や誇張があることも否めません。一方で、原子力を取り巻く新潮流に常に冷静な目を向ける姿勢も大切です。

本シンポジウムでは、トリウムを取り巻く最近の世界動向をお伝えするとともに、ウラン・プルトニウム政策を進める日本は「トリウム資源をどう捉えておくべきか」について専門家や参加者間での議論を通じ、考えて参ります。

日時: 2015/12/9(水)14:00-17:00
場所: 東京都市大学 渋谷サテライトクラス(五島育英会ビル B1F)
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-10-7(JR渋谷駅南口より徒歩5分程度)
参加費: 無料
定員:  50名(先着順)
主催:  東京都市大学 工学部 原子力安全工学科

内容:
・開会の挨拶
・講演1  「トリウム原子炉開発の新潮流」
東京都市大学教授 高木 直行
・講演2  「トリウム燃料未臨界炉の開発状況」
日本原子力研究開発機構 佐々 敏信
・総合討論 「トリウム資源をどう捉えておくべきか?」
東工大名誉教授、都市大客員教授 関本 博
+講演者+ご出席の皆さま
・閉会の挨拶

参加申込み
下記項目を電子メールにて事務局までお送りください。
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件名:2015/12/9 都市大原子力シンポジウム参加申込み
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①氏名:
②所属/役職:
③E-Mailアドレス:
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事務局: 都市大原子力シンポジウム事務局 小宮
送信先メールアドレス: nuclearsafety@nuc.tcu.ac.jp
申し込み締切: 2015年12月2日(水)
注: 会場定員(50名)に達し次第受付を終了させていただきます。

本シンポジウムの案内・ポスターはこちら

 

○会場地図

以上

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