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原子力耐震工学研究室

【大鳥 靖樹(おおとり やすき)教授(博士(工学))】

担 当 科 目
原子力耐震安全工学特論

専 門 分 野
原子力耐震工学、リスク評価、構造工学、信頼性工学

研究室紹介
複数の大陸プレート上にある日本は、数多くの地震を経験しているため、耐震技術の研究開発および国際的な規格・基準類の策定で、世界をリードしていくことが望まれています。本研究室では、過去の構造物の被害経験と真摯に向きあいながら、主に原子力施設の耐震性評価・向上に関連する下記の課題へ取り組んでいます。世界的視野に立って、耐震技術の更なる発展と普及に貢献できるレベルを目標に様々な課題へ取り組み、解決能力と発見能力の向上を図っています。

  1. 大きな地震に対して原子力施設がどのように揺れ、どこまで耐えられるのかを評価
  2. 地震や津波によるリスクの評価方法の開発
  3. 免震・制震等の地震揺れを軽減する技術の評価・開発
  4. 様々な特徴を有する地震による施設の揺れを効率的に評価・分析する方法の開発
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