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共通科目

放射線概論

羽倉 尚人
放射線の基礎を学ぶ。原子力安全工学科のカリキュラムポリシーにある「物理、化学、機械、電気にかかわる理学・工学的な基礎知識と高度な伝統技術を基盤に原子力の安全に対する正確な知識」および「技術者としての素養を身につける」という方針を、物理学、化学、生物学、測定技術、管理技術それぞれの観点から、放射線について概観することにより、習得することを目指す。研究室配属後の卒業研究における応用に備え、基礎をしっかりと固める。

原子力機械工作概論

大鳥 靖樹、横堀 誠一
機械工学の究極の目的は[ものつくり]であり機械工作法はそのための基礎として重要である。本講では被加工材の材料特性や工作機械の種類・特性を踏まえて所定の形状寸法精度・特性を有する加工品を製作するための機械工作法の基礎知識を習得する。また、機械工作を行う上で重要となる設計法についても基礎的な部分を扱い、機械工作手法の総合的基礎知識を習得する。

基礎設計製図

喜瀬 晋
製図は設計思考の情報手段として重要な役目がある。本講では、実在する製品(モノ・オブジェクト)と主な機械要素部品を題材にした実感教育の中で、図形表現に必要な図的解法および製図規則や方法を習得する。
最後の総合実習では、簡易減速機を自ら設計しバランス設計のセンスを養うものとする。

原子力汎論

河原林 順
初めに原子力開発の歴史について核分裂の発見からエネルギー源の利用に述べる。次に放射線や放射能の正しい知識、線量の概念および利用や測定の方法について講述する。原子力発電の原理・構成・制御について言及した後、安全設計の考え方、及び放射性廃棄物の処理処分や核燃料リサイクルについて現状を解説するとともに、核融合などの原子力科学技術の将来について考える。

工業力学

大鳥 靖樹、横堀 誠一
工業力学は、静力学と動力学を学ぶ上で基礎となるものであり、また、学問体系的には、機械系力学における4力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学)の基盤となる教科である。講義では、力の基本的な考え方から質点の力学、剛体の力学、そして振動工学の基礎までを扱い、演習を主体とした講義形式を通して、思考法とともに実際的な問題を解く考え方や手法を習得する。

電気電子基礎

河原林 順
原子力安全工学科のカリキュラムポリシーにある「物理、化学、機械、電気にかかわる理学・工学的な基礎知識と高度な伝統技術を基盤に原子力の安全に対する正確な知識」および「技術者としての素養を身につける」という方針に対し、電気に関する基礎的な内容を習得する。

地球環境科学

岡田 往子
環境問題・資源問題は21世紀に生きる人類に課せられた重要課題である。近年、人類が地球の金属・エネルギー資源を急速かつ多量に使用することで、枯渇の危機を迎えている。講義では今、人類に迫りくる環境問題・資源問題を理解し、地球と人類が共生するため、国を超えたグローバルな視点で考える視点を講義の中で育てていく。

電気化学

林 政彦
電気エネルギーを用いた化学反応(電気分解)と化学反応による電気エネルギー発生(電池)の両面が関与する電気化学分野はエネルギー問題に資する重要な位置づけにある。講義前半では電気化学反応系における物理化学的な理解の仕方を解説する。後半ではエネルギーデバイスなどの応用面に目を向け、多角的に紹介する。

電気電子計測

河原林 順
電気電子工学に関係する計測である。センシング技術の基礎を学ぶ

原子力技術法規

三橋 偉司
法律は全てその制定の目的があり、目的達成のために必要な規制が定められている。原子力に携わる者は、原子力基本法の目的を理解し、安全規制のあり方を学ぶことが実務遂行の重要な要件である。福島第一原子力発電所の事故を受けて制定された原子力規制委員会設置法により、原子力規制の体制及び規制内容は大きく改正され、その主旨を講義する。原子炉等規制法及び放射線障害防止法を中心に原子力の安全確保のための要求事項を教え、安全確保の基本的仕組みと原子力技術体系を理解するよう講義する。

原子力コミュニケーション

大鳥 靖樹、牟田 仁、土屋 智子
巨大かつ複雑な技術システムである原子力の安全を支える人材として、周囲の人々や社会とのコミュニケーションに必要な知識を習得する。自分の考えを整理し伝える能力とともに、相手の考えを聞き取る能力を養う。また、心理学等の知見を踏まえて、社会が原子力をどのようにとらえているか、それはなぜかを理解し、異なる見解の人々とのコミュニケーションにおける留意点、実践事例や手法を学ぶ。

プログラミング応用

京相 雅樹
前半は具体例を提示しながらC言語によるプログラミングの基礎について解説する。後半は基礎的な記述を組み合わせることで,より複雑な処理を実現する方法について解説する。工学的な応用が可能なアルゴリズムを実例にしながら,専門分野につながるアルゴリズムを多く取り上げるとともに,演習を実施して実践的なプログラミング能力の向上を図る。

信号処理とC言語

河原林 順
カリキュラムポリシーに従い、C言語を利用し、放射線検出器で用いられる信号処理に関して学ぶ。C言語の基礎から、ディジタル信号処理やコンピュータトモグラフィー等、検出器からの情報を最大限に取りだす手法について学ぶ。

ディジタル信号処理

桐生 昭吾
ディジタル信号処理の技術は音声・音響、画像、通信、医用、計測、各分野において必要不可欠なツールとなっている。本講義では、フーリエ級数展開・フーリエ変換を離散時間信号に拡張した離散フーリエ変換について学習させ、ディジタルシステムの解析・設計法を習得させる。

都市防災論

丸山 収、吉田 郁政
[科目群:専門科目 都市防災]
[対応する学習・教育目標:3),8),12)〕
都市防災-地震・耐震・津波・減災-を学ぶ
都市インフラの災害リスクと防災・減災について学ぶ.

機械工作実習

鈴木 徹 他
本演習では、除去加工を対象にその工作機械や工具の特性を理解し、所定の寸法に製品を仕上げるための体験的演習を行なう。

電気機械・放射線実験(1)(2)

羽倉 尚人 他
原子力安全工学科のカリキュラムポリシーにある「物理、化学、機械、電気にかかわる理学・工学的な基礎知識と高度な伝統技術を基盤に原子力の安全に対する正確な知識」および「技術者としての素養を身につける」という方針に対し、電気実験、機械実験、放射線実験のそれぞれのテーマの実験を通して、基礎的な内容の習得を目指す。研究室配属後の卒業研究における応用に備え、基礎をしっかりと固める。

原子力実験実習

松浦 治明 他
原子力に関わる放射線や物理量の測定法ならびに試験法、燃料サイクル開発に関連する基礎技術、気液二相流の熱流体観察、原子炉シミュレーターを用いた運転訓練、加速器には欠かせないイオン源の原理実験、炉物理ならびにリスク評価の基礎となる数学および基礎演習などの実験実習を通じ、総合科学としての原子力に関連する基礎的事項について体得する。

原子炉運転実習

三橋 偉司
研究用原子炉施設を利用して原子炉の運転操作を可能な範囲で行い、原子炉の基本特性の測定を行う。この実習を通して原子炉の知識を深め、また学ぶべき原子炉の安全に関わる事項の必性を認識し、原子炉の本質の把握及び運転方法の要諦を学ばせる。具体的には、臨界、反応度の概念と安全運転のための原子炉の仕組み及びそれらとの関わりを学ぶ。

原子力技能訓練

三橋 偉司
原子力発電所の安全確保・安定運転は、個々の設備・機器の信頼性と確実な保全活動の上に成り立っている。軽水型原子力発電所の現場、原子燃料や設備・機器の製造、保全及び技術開発の現場並びに原子炉シミュレータを体験して、原子力発電の炉心特性、保全技術、燃料製造などの安全確保を中心としたとした技術システムを学ばせる。
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